アドヴィア 560、560 AL 血球計数装置大規模施設の緊急検査室、バックアップ機、中小規模施設のメイン機として

アドヴィア 560、560 AL* は、大規模施設の緊急検査室、バックアップ機として、また中小規模施設のメイン機等、幅広く対応します。

 

  • 小型・省スペース
  • 高い処理能力・ハンディバーコードリーダー標準装備
  • 簡単操作:直感的なアイコンとタッチスクリーン
  • 安心・安全:サンプルは本体内部で吸引

特長

小型・省スペース

  • コンパクトな設計により、省スペースで設置が可能

 

高い処理能力

  • 処理能力は、最大 60検体 / 時間
  • 測定項目は、血球計数+白血球5分類(26項目)
  • 検体記憶容量は最大100,000検体
  • 双方向通信による患者データと測定結果通信

 

簡単操作

  • 直感的に簡単操作できる10.4インチの大型カラータッチスクリーンと大型アイコン
  • 毎日のメンテナンスは自動洗浄のみ
  • ハンドヘルドバーコードスキャナー標準付属
  • 採血管は開栓閉栓いづれも使用可能

 

安心・安全

  • 独自のサンプルローターとキャップピアシングによりバイオハザードリスクを低減

 

オートローダー(オプション)

  • オートローダーによる自動バッチ測定
  • 最大100本の採血管を架設(1ラック10本×10)
  • 自動採血管キャップ認識機能を搭載
  • バーコードリーダーによる検体認識と自動検体撹拌
  • 検体追加はいつでも可能
  • 自動測定中の割り込み測定も容易
  • オートローダー本体は、いつでも後付けが可能

 

測定項目

測定原理

血球計数:電気抵抗法
白血球5分類:レーザー光学法
Hgb: 比色法

測定項目

WBC, LYM, MON, NEU, EOS, BAS, LYM%, MON%, NEU%, EOS%, BAS%, RBC, HCT, MCV, RDW-SD, RDW-CV, HGB, MCH, MCHC, PLT, PCT, MPV, PDW-SD, PDW-CV, P-LCC, P-LCR

仕様

 

 

サンプル吸引モード

吸引量

マニュアルオープン:110μL
マニュアルクローズ:110μL
オートサンプラー:   110μL (AL付き)

測定速度

最大60検体 / 時間

操作画面

10.4インチ(800 x 600LCDカラータッチスクリーン

検体記憶

最大100,000検体

プリンター

カラーまたはモノクロプリンター標準付属

外部出力

RS232, USB, Ethernet

QC

24QC ロット、Levey-Jennings グラフ、バーコードによる

コントロールターゲット値及びレンジのインポート

電源

100VAC (6アンペア)~240 VAC(3アンペア)

環境

稼働時:15-30℃、湿度:10%~80%(結露無し)

寸法

41(幅) x 49(奥行き) x 52(高さ)cm

重量

35Kg (AL付き: 71 x 49 x 52・45Kg)

試薬

希釈液、溶血剤、DIFF試薬

届出番号

13B1X10041000032