"マルティスティックスPRO10LSを用いるとクレアチニン補正によって正確な蛋白尿の診断と細菌混入の可能性を知ることができ、妊婦検診の効率化と診断精度の向上を図ることができます"
先生からのコメント
妊婦検診における目標として妊娠高血圧症候群の診断と流早産の予防があげられます。流早産の危険因子として無症候性細菌尿などの尿路感染があります。したがって、これらの診断のために尿検査は妊婦検診において重要な役割を担っています。
一方、従来の尿検査法では濃縮尿の影響や無症候性細菌尿のために正確な診断が困難で、より迅速で簡便な検査法が求められています。
マルティスティックスPRO10LSを用いるとクレアチニン補正によって正確な蛋白尿の診断と細菌混入の可能性を知ることができ、妊婦検診の効率化と診断精度の向上を図ることができます。