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乳がん診断をさらに充実させるために

医療法人慶友会守谷慶友病院様事例 後編

「マンモグラフィに痛みはつきもの」とお考えではありませんか?
必要最小限の痛みで精度を担保。検査時の患者さまのご負担を減らします。

守谷慶友病院様:後編

|2018-12-05

後編

池田 医師:超音波検査は術後のフォローとしてガイドライン上は推奨されていませんし、精度も各施設によってばらつきがあります。一方でマンモグラフィのトモシンセシスは変形して構築に乱れのある状態でも有用だと感じています。当初は、痛がる方の多い術後に、検査時間が長くなるトモシンセシス検査を実施するのは不安がありました。しかし、当院ではRevelationになって大半の患者さんが前より痛くなくなったとおっしゃっていますので、今後も積極的に使っていきたいと思っています。

湯澤 主任:装置を更新してから、圧迫による痛みを訴える方はあまりいらっしゃいません。しかも、これまでより圧迫圧を大きくしても痛がられません。最適圧迫機構の OP-Compで自動停止した後、追加で圧迫しても、以前と比べて痛いという方があまりいません。OP-Compで止まったところで、すでに乳房がしっかりホールドされていますので、トモシンセシス検査時の追加の圧迫は少し弱めにして撮影することもできます。私は数値で圧迫力を決めてはいませんが、実際に使ってみて100Nくらいはかけられる印象です。「痛くていやだ」 という印象は与えたくないので、患者さんにやさしい装置であってほしいと願っていましたが、Revelationはこの点でもすごく優秀です。

小室 技師:私は80N以上の圧迫をかけるように意識しています。圧迫板そのものにしなりがあることや、ポジショニングしやすい撮影台の薄さは撮影する技師にとってもうれしい設計です。イルミネーショングラスの効果で検査環境がやさしい印象に変わっただけでなく、圧迫による痛み軽減の工夫が随所に見られます。

池田 医師:マンモグラフィは、乳がん診断装置として歴史があり、今までの実績やさまざまなデータが蓄積されていますので、これからもずっと残る検査の1つだと思います。しかし一番の問題は痛みが伴うことですね。先日、テレビに出させていただいたときも、全体のトーンとしてマンモグラフィは痛いというイメージでした。Revelationでは痛みに対して細かく配慮された設計になっていると思います。今後も痛み低減への取り組みに期待しています。

慶友会守谷慶友病院今村院長

小室 技師:事前の準備は、通常の撮影台にバイオプシー専用台を装着し、圧迫板をつけるだけです。シンプルかつ容易で助かっています。また、専用台はネジを使わずに、スムーズに装着できますし、非常に軽いので負担もほとんどありません。

今村 院長:Revelationになって圧倒的に生検の時間が短くなりました。検査の手順は自動で展開されますし、ターゲット病変を決めると自動計算され、その位置までニードルフォルダが動いてくれますのでスムーズな検査が可能です。吸引および採取の時間も含めて検査が終了するまで 15 ~ 20 分程度ですみます。さらに標本撮影用のInSpect機能があり、バイオプシー検査中にニードルを刺した状態で標本撮影が行え、採取した標本に石灰化が入っているかどうかもすぐに確認できますので、検査を終了するかどうかの判断に役立ちます。

池田 医師:トモシンセシスは見える世界がこれまでとまったく違い、診断精度が非常に高くなっています。新しい検査が登場した、診断のための武器が1つ増えたという印象です。先ほど話題にあがったDCISですが、検診の観点からは早期の段階で拾い過ぎることはどうかという意見がある一方で、「心配だから初期の段階で治療したい」 と患者さんが思われるのも当然だと思います。正確に病変を把握できる精度の高い検査が必要になってくると思います。40歳代は乳がんへの罹患が増える年代です。一方で、デンスブレストのケースも多いので、マンモグラフィと超音波検査の併用を検討したいところですが、マンパワーやキャパシティの問題で実施が難しいというのも事実です。解決策として、40歳代は任意型検診ではトモシンセシスを撮るという方法を検討してもよいのではないでしょうか。また、Revelationでは通常のトモシンセシス画像だけでなく、トモシンセシス撮影から画像再構成した合成2D(Insight 2D)や、少し回転させて観察する3D画像(Insight 3D)への画像処理も可能です。今後、臨床での有用性を検討していきたいと思っています。Revelationは、私が今までに出会ったマンモグラフィ装置のなかで、最も精度が高い装置だと思います。より正確な診断ができるという意味でですが、診断が楽しくなりました。これからも、臨床的メリットがあるテクノロジーの開発に期待しています。


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