「身体と精神へ負担の少ない治療」を理念に、泌尿器をトータルにサポートする飯田クリニックは、福岡県大牟田市内に位置する泌尿器科診療・透析クリニックです。同クリニックは、2014年11月17日のリニューアルオープンに際し、泌尿器用X線撮影装置をI.I.を搭載した従来のUROSKOP Accessから、大視野FDを搭載した新型のUROSKOP Omniaへ更新されました。内視鏡下手術使用開始の初日に新クリニックをたずね、導入初期のご感想と将来の展望について飯田如 院長にお話をうかがいました。
新しいFDによるX線画像は透視・撮影画像とも鮮明で、尿路系全体のKUB撮影画像の大きさで端部が欠けることもありません。画像の観察がしやすい点は非常に評価できます。また、画像モニタに切換表示可能な内視鏡画像は、最新の高精細HD画像に対応しており、表示される画像が従来のものに比べて鮮明なことに驚きました。
ヘルスケアソリューションの情報発信誌:Siemens Future Vol.28より抜粋