画像のポイント:わずか2分37秒のBody diffusionは、骨盤のルーチン検査へ簡便に追加して撮像することができる。
- 症例:multiple bone lesions
- 所見:拡散WI(b=1000)で、骨盤骨(仙骨、腸骨、恥骨、坐骨)、両側大腿骨、腰椎に、多数の高信号域が見られます。骨転移や骨髄腫などが疑われます。骨盤内臓器には、前立腺がんなど悪性腫瘍を示唆する所見はありません。
- 使用オプション:Image Fusion
【Phoenix用DICOMデータ】
【装置名】MAGNETOM Avantofit 【バージョンアップ実施】2017年9月
【Phoenix用DICOMデータ】