画像のポイント:dynamic study、DWI、fusion画像で病変の範囲を同定可能で、周囲の脂肪層に腫瘤が接していることが分かる。
高精細のT2WIで周囲の脂肪層に索状影を認め、漿膜下層まで浸潤していることが判定できる (T3) 。
- 症例:S状結腸癌術前精査
- 所見:T2WI、dynamic study、DWI、fusion画像でS状結腸に全周生の腫瘤を認める
- 使用オプション:Image Fusion
【装置名】MAGNETOM Avantofit 【バージョンアップ実施】2016年2月
高精細のT2WIで周囲の脂肪層に索状影を認め、漿膜下層まで浸潤していることが判定できる (T3) 。