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Place holder

Biograph VisionThis is PET.

圧倒的な検出精度、高い検査スループット、被検者ファーストの優しさ。
PET/CTに求められる画質、効率、優しさ、という3つの条件をこれまでとは次元の異なる高いレベルで連立させた、まさに「the PET」と呼ぶにふさわしい、新世代のシステムの誕生です。
そのコアテクノロジーはPMTをSiPM(シリコンフォトマル)へ変更し、更にデザインを一新。高い時間分解能と空間分解能によりイメージクオリティを向上し、加えて低侵襲で短時間検査を可能にします。

特長

クリスタルカッティングデザインを現行の4.0×4.0×20mmから等方性を保ちながら、3.2×3.2×20mmとさらに細分化。FBP画像再構成において3.7mm(Transverse,FWHM@1cm)の空間分解能を実現しました。PETスライス厚は1.6mm、画像再構成マトリクスは最大880x880。まさに新世代のPET空間分解能です。

これまでの常識を超える214ps*1のTOF時間分解能を実現。5×5のミニブロック構造とライトガイドを排除した100%カバレッジのLSOアレイデザインに加え、クリスタル内で発せられる光を効率よく電気信号に変換するSiPMを搭載した新しいPET 検出器により実現しました。これにより、TOF Gain 6.2倍*2を達成し、高いSNRを実現します。

*1:自社データ
*2:直径 20cm 円 筒オブジェクトを対 象に算 出

BiographVision, Tenderness

PET/CT検査の読影では、PET画像よりもCT画像の読影に苦労されているケースも見受けられます。またPETの画像再構成における補正はCTの情報を使用します。
CT装置で普及している金属アーチファクトへの対応も重要な要素の1つです。iMARは金属により失われたジオメトリー情報とCT値を高い精度で復元することが可能です。また、対象とする金属やアーチファクトの種類、撮影部位に応じて、最適化された8種類の低減アルゴリズムを選択でき、 さまざまな臨床条件に対応することができます。

導入事例

金沢医科大学病院

金沢医科大学病院では、2023 年12月にTOF-PET/CT 装置Biograph Visionを導入されました。今回は、同院を訪ね、放射線医学 教授 南 哲弥 先生、教授 望月孝史 先生、診療放射線技術部門 主任 山本 浩之 技師に、Biograph Visionを選定されたポイントと臨床における実際の活用法についてお話をうかがいました。

九州大学病院

九州大学病院では2019年3月に、TOF-PET/CT装置Biograph Visionを導入され、約4 年半が経過しました。今回は、同院を訪ね、放射線部 副部長 磯田 拓郎 先生、臨床放射線科学分野 助教 北村 宜之 先生、医療技術部放射線部門 主任診療放射線技師 粟元 伸一 技師、保健学部門 教授 馬場 眞吾 先生に、Biograph Vision の使用経験と臨床的な有用性、これからの研究における期待についてお話をうかがいました。

国立長寿医療研究センター

国立長寿医療研究センターでは2023 年3月に、TOF-PET/CT 装置Biograph Visionを導入されました。同センターを訪ね、放射線診療部 部長 加藤 隆司 先生、核医学診療科 医長 二橋 尚志 先生、放射線診療科 医長 櫻井 圭太 先生、放射線科 医師 尚 聡 先生にBiograph Vision の使用経験と、脳核医学検査における臨床・研究の両面における有用性についてお話をうかがいました。

加古川中央市民病院

2004年11月からPET 検査を実施してこられた、京都市の武田病院画像診断センターは、2022年12月にBiograph Visionを導入されました。センター長 林田 孝平先生、放射線科 副部長 浜中 恭代 先生、本部 放射線部 西村 正樹 部長、放射線科坂本 隆行 科長、平野 元 主任に、Biograph Vision の運用とその有用性についてお話をうかがいました。

加古川中央市民病院

加古川中央市民病院は地域医療構想における高度急性期・急性期を担う病院として、多くの新しい機器を導入し、低侵襲でより安全な医療の提供を目指すとともに、病院としての中長期的経営計画の推進を図っています。「最新機器を導入することによる核医学検査の画像診断能力の拡充はその重要な戦略の1つ」としてBiograph Visionを導入されました。

大阪市立大学病院

大阪市立大学医学部附属病院は、教育、地域医療、研究という重要な役割を担う施設です。また、大学病院では日本初の人間ドック施設をあわせ持つ施設でもあります。
同院では、2019年9月に、SiPM搭載PET/CT装置Biograph Visionを導入されました。
 

Akita

国内で初の導入施設となった地方独立行政法人 秋田県立病院機構 秋田県立循環器・脳脊髄センターを訪ね、木下 俊文 副病院長、茨木 正信 主任研究員、松原 佳亮 研究員、佐藤 郁 技師にBiograph Visionを選択された理由、性能評価、期待についてお話をうかがいました。
 

クリニカル情報

バイオグラフ mCT 認証番号:221ADBZX00015000