脳神経疾患の専門病院として地域の脳血管疾患医療の中心的な役割を果たしてこられた、厚地脳神経外科病院。治療にあたっては、安全で効果の高い低侵襲な治療を重視し、画像診断を基に開頭術と脳血管内治療の適応を正確に見極めて対応しています。 同院は今回、既存の血管撮影装置をArtis zee i BA Twinに更新されました。その選定のポイントや、実際の使用感・満足度について、血管内治療部長の永山 哲也 先生と検査部の豊平 伸 技師にうかがいました。
カテーテルやコイル、ワイヤーといったデバイスの視認性が非常に良くなっています。特にロードマップ条件下での視認性が大きく向上しており、どの位置に何があるかが大変わかりやすくなりました
コーンビームCT「syngo DynaCTHDR」の画質も各段に向上しています。質の高い3Dイメージが、信頼性の高い術中支援画像としてサポートしてくれています
ヘルスケアソリューションの情報発信誌:Future of Healthcare Vol.2より抜粋