健やかに、安心して生きていくために機能や設備の整った医療機関等で健康診断や必要な検査を受けるということが当たり前ではない人がたくさんいます。
地方を中心に進む高齢化・過疎化、気候変動による災害規模の巨大化など安心して生きることは、手が届きにくいものになってしまっています。多くの人にとって手が届かない距離にあるのなら、手が届く場所に運ぶことが解決の第一歩になるはず。
新しいコンセプトに基づくモビリティソリューション
Medical-ConneX®安心して生きることを、どこにでも、誰にでも
高度診療 × モビリティ × IT
日本の、世界の課題を解決するモビリティソリューション
様々な障壁を乗り越えて、患者さんとドクターがつながる。
どこにいても、質の高い医療へつながる。
日本中、世界中のドクターの知見をつなぎ、より高精度な医療へ。
Advanced Mobility Solution 「Medical-ConneX® 」は、多様なマーケットニーズに応えることができるソリューションです。
災害医療(天変地異)
必要だが、これに備えた対策予算を計上するのは…
費用対効果
僻地島嶼医療(往診・巡回)
先進的な往診・巡回診療のためにその場で検査が実施できれば…
質の高い医療
発熱外来(感染症対策)
感染者を建屋外で対応したいが、仮設施設を建てるのは…
感染拡大防止
健康診断(検診業務)
先進的な検診のために現地で検査結果や画像診断結果がわかれば…
新しい価値
特長
お客様一人ひとりの目的やニーズに合わせた移動型医療ソリューション ~どこからでも、質の高い医療へつなげる・つながる~
被災地などの出動場所から、高いセキュリティと通信帯域、厳密なアクセス権限により保護されたSRS* サービス回線を利用し、医療機関等とつながります。また、弊社CCC(カスタマーケアセンター)による24時間365日のサービスサポートを受けることができます。
*スマート・リモート・サービス(SRS)はお客様の画像診断装置を高速データ回線で結ぶことにより、これまでお客様への訪問で行ってきたサービスのかなりの部分をオンラインで可能にしました。遠隔診断による修理時間の短縮だけでなく、定期的な装置のモニタリングにより、エラーの早期発見、不測のダウンタイムの防止も可能となりました。
一般的なCT 検診車や検査車両と異なる5つのポイント
- 大型操作コンソールが不要な超低被ばく32 スライスCT
タブレット端末を操作してCT検査を行えるため、被災者・受診者・被検者に常に寄り添うことで安心感を与えられる - 水を必要としない検体検査装置を搭載
断水状態でも使用できる検体装置で生化学に対応 - ストレッチャー搬送が可能なリフターを搭載
ストレッチャーでエコー室やCT室まで搬送でき、被災者・傷病者・患者様の移動が容易にできる - SRSリモート回線による情報通信
基地局の情報通信を高いセキュリティーで実施 - トレーラーではない自走式
道路法・道路交通法の制限を受けない設計。車両長:12m 重量制限:20以内
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